喉の違和感、何から試す?登録販売者の私が実践する段階別の喉ケア

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喉の違和感に何から試すか段階別のケアを紹介する登録販売者 からだケア

この記事でわかること

  • 喉の不調を感じたとき、私が段階的に使い分けているもの
  • 龍角散ダイレクトのタブレットと粉末、成分の違い
  • 病院に行く前の様子見に、私だったら選ぶ市販薬
  • 受診を考えるタイミング

【はじめに】喉の不調は「段階」で考える

冬場の乾燥する時期、花粉症のアレルギー反応が出る時期、そして風邪のひき始め。私が喉の不調を感じるのは、だいたいこの3つの場面です。

登録販売者として店頭に立っていると、喉の不調で相談に来られる方は、痛みや咳を伴っている方が多い印象です。ただ、「ちょっと違和感があるな」くらいの段階なら、いきなり薬に頼らなくても、のど飴などで対応してもいいのかなと個人的には思っています。

そこでこの記事では、私が実践している「段階別の喉ケア」を紹介します。違和感レベルから、病院に行く前の様子見まで。喉の状態に合わせた選択肢を知ってもらえたら嬉しいです。

【段階①】まずは食品から手軽に

喉に違和感を覚えたら、まず手に取るのは食品レベルのものです。

龍角散ののどすっきりタブレット

手軽に口にできて、喉がスッキリする感じがあるので、ちょっとした違和感のときに使っています。

ミンティア+VOiCE レモンジンジャー

これは店頭でお客さまに教えてもらった商品です。「これ、やっと売ってた。なかなか売ってないねん。いい商品やで」と言われて、気になって調べて買ってみました。声のプロである声優公認と書かれた、のどタブレット。龍角散ののどすっきりタブレットとはまた違う、後味さっぱりのレモンジンジャー味で、粒は大きめで食べやすい感じです。

こうした食品レベルのものは、仕事中や外出先でも気軽に使えるのがいいところ。私の場合、喉ケアの入り口はここからです。

【段階②】もう少し踏み込んで:龍角散ダイレクト

のど飴やタブレットでは弱いなと感じたとき、私は合間に龍角散ダイレクトを使います。

私が愛用しているのはマンゴー味。公式サイトによると、マンゴー味は「喉の痛みが気になる時は口の中でゆっくり溶かすトローチタイプ」。一方、ピーチやミントは「喉に違和感を覚えたらさっと飲める顆粒タイプ」とされています。

職場でお試しにと、ピーチ味をもらって使ったことがあります。味は問題ないのですが、顆粒が溶けて一瞬で終わってしまうので、私はマンゴーのタブレットの方が口の中で少し止まる分、好みです。

使うときに私が気をつけているのは、一度使ったら2時間以上間隔を開けること。医薬品なので、用法・用量はきちんと守って使っています。

タブレットと顆粒、成分はけっこう違う

同じ龍角散ダイレクトでも、マンゴー味(タブレット)とピーチやミント味(顆粒スティック)では、成分の種類も量も違います。大人1日量で比べると、こんな感じです。

成分マンゴー味(6錠中)ピーチ味(6包中)
キキョウ末70.0mg84.0mg
セネガ末3.0mg4.2mg
カンゾウ末50.0mg102.0mg
キョウニン5.0mg15.0mg
ニンジン末84.0mg
アセンヤク末8.4mg

顆粒タイプの方が成分の種類が多く、量も多め。ニンジン末とアセンヤク末は顆粒タイプだけに入っています。

顆粒タイプの方が成分数も多いので、「同じシリーズだから同じ」と思っていた私は少し驚きました。パッケージの成分表示を見比べてみると、意外な発見があるものです。

【段階③】病院に行く前の様子見をしたいとき

喉の痛みがはっきりあって、でも「いきなり病院に行くほどでもないかな、まず様子を見たいな」というとき。私だったら、こんな市販薬を選びます。

アズレン配合のうがい薬

アズレンスルホン酸ナトリウムという、喉の炎症を抑える成分が入ったうがい薬です。喉に直接アプローチできるので、痛みが気になり始めたときの様子見に使いやすいと思っています。

ペラックやハレナースなどの飲み薬

のどの痛みや腫れが気になるときの選択肢の一つです。ただし、ひとつ気をつけたいことがあります。これらにはグリチルリチン酸(カンゾウ由来の成分)が含まれているので、他の風邪薬などと併用する場合は成分の重複に注意が必要です。すでに何かお薬を飲んでいる方は、購入前に薬剤師や登録販売者に声をかけてください。

良くならないときは、医療機関へ

次のようなときは、無理せず早めに医療機関を受診してください。

  • 市販薬で様子を見ても良くならないとき
  • 痛みが強くなってきたとき
  • 発熱が続くとき
  • 息苦しさがあるとき
  • つばを飲み込むのもつらいとき

市販薬はあくまで「様子見の選択肢」。受診のタイミングを逃さないことも、喉ケアの大事な一部だと思っています。

私の喉ケア、段階別まとめ

段階喉の状態私の選択
ちょっと違和感のど飴・龍角散ののどすっきりタブレット・ミンティア+VOiCE
のど飴やタブレットでは物足りない龍角散ダイレクト(2時間以上間隔を開けて)
痛みがある・様子を見たいアズレン配合うがい薬、ペラック・ハレナースなど
良くならない・痛みが強い医療機関へ

まとめ

喉の不調といっても、違和感レベルから痛みを伴うものまで、段階はさまざまです。

いきなり薬に頼らなくても、まずは食品レベルのもので様子を見る。それでも足りなければ龍角散ダイレクト、痛みがあるなら市販薬。そして良くならなければ医療機関へ。

この順番を知っておくだけで、喉の不調との付き合い方がぐっと楽になると思います。みなさんの喉ケアの参考になれば嬉しいです。


※本記事は登録販売者としての個人的な体験と知識をもとに書いています。症状が続く場合は医療機関にご相談ください。

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